2025年度調布祭にて、ロボット操縦体験などを実施しました!
ロボメカ工房は、今年度の調布祭に出展し、ロボット操縦体験やD2ロボコン、機体展示などさまざまな企画を実施しました。
当日は多くの方にご来場いただき、ロボットに実際に触れたり、ものづくりの魅力を体験したりしていただくことができました。本記事では、調布祭で実施した企画の様子をご紹介します。
ロボット操縦体験
ロボット操縦体験では、来場者の皆さまにロボメカ工房NHK部隊のロボットを実際に操作していただきました。使用した機体は、NHK部隊の1年生が約3か月をかけて設計・製作し、新人戦に向けて開発したロボットです。
体験では、提灯やラムネ、チョコバナナに見立てたオブジェクトをロボットで運搬するミッションに挑戦していただきました。初めは操作に苦戦する様子も見られましたが、徐々にコツをつかみ、上手にオブジェクトを運べるようになる参加者も多く見られました。特に子どもたちには大変好評で、ロボットを思い通りに動かす楽しさを体験していただくことができました。
実際にロボットを操作する体験を通して、ものづくりやロボット技術への興味を深めてもらう貴重な機会となりました。

D2ロボコン
ロボメカ工房全体の企画として、D2ロボコンを開催しました。D2ロボコンは、大学近隣の小中学生を対象としたロボット競技大会で、参加者自身がロボットを製作し、その成果を競い合うイベントです。
大会本番に向けて、参加者の皆さんは約1か月にわたり毎週大学に集まり、ロボット製作に取り組みました。部員がサポートを行いながら、それぞれが工夫を凝らしたロボットを完成させました。
今年度の競技は人体内の細胞の働きをモチーフとしており、酸素や血小板を運んで得点を獲得する一方、ウイルスや二酸化炭素の扱い方によって戦況が大きく変化する戦略性の高いルールとなっていました。本番では白熱した試合が繰り広げられ、参加者や保護者の皆さまから大きな声援が送られました。
D2ロボコンを通して、ものづくりの楽しさやロボット技術への興味を深めてもらうとともに、地域の子どもたちとの交流を深める貴重な機会となりました。

ロボット・作品展示
会場では、NHK学生ロボコン2025で実際に使用した機体の展示を行いました。今年度の競技はバスケットボールをモチーフとしており、展示機体にはボールを射出するための機構など、多くの工夫が盛り込まれています。
来場者の皆さまには機体を間近で見学していただき、部員が機構や開発過程について説明を行いました。大型のロボットや複雑な構造に驚く声も多く聞かれ、ロボメカ工房の活動や技術について知っていただく良い機会となりました。
また、NHK部隊以外のレスキュー部隊、フライト部隊、VR部隊、ヒューマノイド部隊、マイクロマウス部隊もそれぞれの活動成果を展示しました。製作中のロボットや回路、過去の大会で使用した機体などが展示され、ロボメカ工房の幅広い活動を紹介しました。部員たちは来場者の質問に答えながら、設計や製作の工夫、普段の活動内容について説明を行いました。
さらに、部員によるユニークな展示として「ラジコンペッパー君」も登場しました。この展示物は、「そこら辺に落ちてたもので作るロボット」をテーマに、部内に保管されていたペッパー君の頭部やモーターなどを活用し、部員が調布祭前日から徹夜で完成させたものです。
ラジコンで会場内を移動するペッパー君の姿は強いインパクトがあり、多くの来場者が足を止めて見学していました。また、ペッパー君には部員が設計・製作した発光基板も組み込まれており、電子工作の技術を活かした演出が施されていました。写真撮影をする方も多く、ロボメカ工房らしい自由な発想と遊び心を感じていただける展示となりました。
このロボットが動いている様子はこちら。

募金活動
調布祭期間中には、ロボメカ工房の活動を支援していただくための募金活動も実施しました。
ご協力いただいた方には、部員が3Dプリンターで製作したキーホルダーなどのオリジナルグッズをお渡ししました。グッズに興味を持ってくださる方も多く、ロボメカ工房の活動について知っていただく良い機会となりました。
多くの方々から温かいご支援をいただき、部員一同大変励みになりました。ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

おわりに
調布祭では、多くの方々にロボメカ工房の活動を知っていただくことができました。ロボットを実際に操作していただく体験やD2ロボコン、機体展示などを通して、ものづくりやロボット技術の魅力を感じていただけたのであれば幸いです。
ご来場いただいた皆さま、そして運営にご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
ロボメカ工房では、今後もロボット製作や大会への参加、地域との交流活動を積極的に行っていきます。これからの活動にもぜひご期待ください。